1. 中部ライフガードTEC HOME
  2. 講演会・5月24日

5月24日(金)に開講した講演会です。

地震シミュレーション訓練
〜今日、大震災到来あなたの会社は大丈夫ですか?〜

NPO東海リスクマネジメント研究会 副理事長 平野 喜久 氏
【概要】政府の地震調査委員会によると30年以内に東海地震が起きる確率は88%とされています。貴社の地震に対する備えは充分ですか?このセミナーではいつか起きる大震災を実体験することを目的に地震発生からの1時間を「リアルタイム」かつ「ゲーム感覚」で疑似体験できる机上でのシミュレーション訓練を実施します。自分たちで考え、答えを導き出していくことより、震災に対してどんな準備をすればいいかということに「気づき」を得るとともに、BCP特有の考えを学ぶことができます。対象は「BCPについて知らないか、聞いたことくらいはあるという企業の経営者・防災担当」ですが、BCP策定予定、策定済みの企業でも緊急時対応の難しさを実体験することで一般社員の防災意識の向上にも活用できます。

津波警報の改善について

気象庁地震火山部 地震津波監視課 津波予測モデル開発推進官 中村 浩二 氏
【概要】気象庁では、平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震での甚大な津波被害を受け、そのときに発表した津波警報の課題とその改善策について、有識者、防災関係機関等による勉強会・検討会を開催して検討を進めてきました。 そこで取りまとめられた提言をもとに、津波警報・注意報の発表方法や表現を変更し、平成25年3月7日から新しい津波警報の運用を開始しました。新しい津波警報では、マグニチュード8を超えるような巨大地震による津波に対しても適切な警報を発表するとともに、簡潔な表現で避難を促し、津波被害の軽減をはかります。

ワイヤロープを用いた落石対策工

(公社)土木学会会員 東京製綱(株)大阪支店勤務 CCM協会技術委員 神谷 康司 氏
【概要】約50年前に開発されたワイヤロープを使用した落石防護柵を筆頭に数々の落石対策工が生み出されてきた。近年、高エネルギー吸収製品などが開発されるケースが多くみられる。数多くの落石対策工をわかりやすく説明していきます。

南海トラフ巨大地震・津波災害への備え

photo
三重県南伊勢町 町長 小山 巧 氏
名古屋国際見本市委員会
〒464-0856 名古屋市千種区吹上二丁目6番3号 名古屋市中小企業振興会館 5階
TEL:052-735-4831/FAX:052-735-4836
CopyRight(C) Nagoya International Trade Fair Commission. All right reserved.